ゴム巻き蒸し加工・焼付け加工|木本ゴム工業

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ゴム巻き蒸し加工・焼付け加工

ウレタンゴムの焼付加工

ゴム巻き蒸し加工

金属の芯金(マントル)に生ゴムを巻き、外側に布を巻き付けて蒸気で加硫したものです。規格外製品、ゴム筒、ゴムリングなどの生産に向いています。

特徴

  • ・ 単品生産向き
  • ・ 金型成形と比べ、短納期・低コスト
  • ・ 規格外寸法の製品製作
材質 天然ゴム(NR)、クロロプレンゴム(CR)、ニトリルゴム(NBR)
ブチルゴム(IIR)、耐摩ゴム(SBR)、ハイパロン、シリコーンゴム(Q)
フッ素ゴム(FMK)
シリコーンリング

芯金にシリコーンゴムをゴムを巻き、蒸気加硫したゴムパーツです。

加工方法

1. 巻き付け
金属の芯材(マントル)に専用の接着剤を塗布し、空気が入らないよう注意を払いながら生ゴムを巻きます。
2. 加硫
巻き付けたゴムを加硫釜に入れ巻蒸し加硫を行います。加硫後はゴムの弾力や強度がでます。
3. 仕上げ
ゴムの表面やサイドを研磨しながら寸法を出していきます。

ゴム焼付け加工

巻蒸し加工同様、金属に生ゴムを加硫接着したもので接着強度に優れています。金属ロール、車輪の保護用ゴム、滑り止め用などに使用されています。

特徴

  • ・ 金属への防食、耐摩耗、汚染防止
  • ・ 滑り止め
  • ・ 単品生産向き
材質 天然ゴム(NR)、クロロプレンゴム(CR)、ニトリルゴム(NBR)
ブチルゴム(IIR)、耐摩ゴム(SBR)、ハイパロン、ウレタンゴム(U)
シリコーンゴム(Q)、フッ素ゴム(FMK)
金属にゴムを焼付け

金属に材料のゴムを巻き付け加硫接着したボルトです。

よくある質問

質問 ゴム巻き蒸し加工・焼付け加工での見積依頼をするにあたり、どのようなことを連絡すれば見積ができますか?
回答 ① 用途
② 図面
③ 材質
④ 硬度
⑤ 数量
その他にも見積条件がありましたら合わせてご連絡ください。
質問 ゴム巻き蒸し加工・焼付け加工品は返品できますか?
回答 お客様の都合による返品・交換は受け付けておりません。弊社の不備による場合は、商品到着後7日以内にご連絡ください。 至急対応をさせていただきます。(但し未使用に限ります。)