原材料のゴムや薬品を混ぜ、加硫をさせたシート状のゴムです。またゴムを発泡させたゴムスポンジシートや樹脂系スポンジシートもあります。材質により特長が異なり、用途により適した材質を選択しご使用いただけます。
なお材質が不明な場合は、用途やゴムにかかる負荷をご連絡ください。材質の提案をさせていただきます。
敷物、緩衝材、パッキンなど幅広くご使用されています。
ゴムスポンジを数多く取り揃えています。
※製品名・写真をクリックすると製品ページに移動します。
ゴム製品の使用例もご参考ください。
▶ゴム製品使用例
既存のゴムシートから指定サイズにカット加工や研磨を行い、パッキンやゴム製品を1個から製作することができます。 大きい製品も接着加工にて対応いたします。 用途、数量に応じた材質の選定、加工方法の提案から製造、製品に至るまでをサポートします。お気軽にお問合せください。
▶ゴム加工
1. ゴムは汚染性があります。
ゴムは接触している他の色のゴムやプラスチック、塗料、液体、紙、木、繊維などの色を汚す(変色させる)ことがあります。
この性質をゴムの汚染といい、用途によっては不都合の要因となります。汚染性の主たる原因は老化防止剤、加硫促進剤、軟化剤になります。
2. 臭いがあります。
ゴムやスポンジ自体に臭いがあり、屋内で使用する場合は臭いがこもります。
3. ゴムはブルームします。
ゴムの表面に配合剤が移動し、結晶化したり液体で滲み出てくることがあります。
粉であればブルーム(ブルーミング)、液体であればブリードと呼んでいます。
硫黄などの加硫剤、加硫促進剤、酸化防止剤、軟化剤などの可塑剤等はその使用量によってこの減少が加硫ゴム、未加硫ゴムを問わず起こります。
一般にはブルームすることはあまり良いとされていません。またブルームすることによってクレーム対象になる場合もあります。
但し、ブルームしない製品とブルームしている製品が性能面でどちらが良いかとなった場合は、この現象だけで決め付けることは大変危険で注意が必要です。
ブルームしないから良いとは言えません。
ゴムシート・スポンジシートは、自分でカットできますか? | |
定規を当ててカッターでカットすることができます。カッターの刃を何度か入れるのがコツです。 | |
ゴムシート・スポンジシートは、指定サイズ・数量で購入ができますか? | |
はい、販売しています。但し製品によっては定尺分やロットが必要なものもあります。 | |
穴あけ加工などもできますか? | |
はい、対応しています。図面を頂ければ、まずは見積をさせて頂きます。 ゴム加工のページをご参考ください。 ▶ゴム加工 |
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ゴムシート・スポンジシートは返品できますか? | |
お客様の都合による返品・交換は受け付けておりません。弊社の不備による場合は、商品到着後7日以内にご連絡ください。 至急対応をさせていただきます。(但し未使用に限ります。) |